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サルとイヌの共同ブログ

なぜ、キングコング西野は嫌われるのか?そこに隠された「成熟社会」で生き抜くために大切なこと

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なんでキングコングの西野氏は嫌われているんだろう?

 

今更ながら、キングコング西野氏の「魔法のコンパス」、そしてその中で紹介されていた藤原和博氏の著書を読んだ、という話。

 

 

「魔法のコンパス」を読んでみて

率直な感想は、「すごい真面目なことを書いていて、さらに努力していて、なぜこんなに本人が嫌われるのかわからない」というところ。見せ方や言い方の部分で議論を起こしている部分もある(≒鳩山元首相で言うところの「裸踊り」)からなんでしょうかね。

 

裸踊りの元ネタはこちらをどうぞ。

 

www.ted.com

確実に今後の働き方を考える上で勉強になる。読みながら、ずっと前に見た「紳竜の研究」の「XとYの法則」を思い出しました。

 

 「XとYの法則」というものが語られる。「競争の中で勝ち残り続けるには、『他とは違う自分独自の特色(=X)』と『世の中のトレンド(=Y)』を、どう合致させるかが大事。凡百の一発屋が消えていったのは、Yが変化しているのに気づかず、それに応じて、自分のXを進化させきらなかったから」──。

売れ続ける芸人、島田紳助のすごさに学ぶこと:日経ビジネスオンライン

 
 2人の共通点は、 「時代を先読みする力」と「努力」に尽きるでしょう。エンターテイメントに対して、飽くなき情熱がある。キングコング西野氏のXは「絵を描く」というとても考えられた戦略のように感じます。
 

成熟社会で生き抜くために

さて、キングコング西野氏の「魔法のコンパス」、そしてその中で紹介されていた藤原和博氏には、成熟化社会の中で生き抜くために、 レアカード化する必要があることが説かれています。
 
レアカード化とはそれぞれの分野で100分の1人の存在になり、100分の1人×100分の1人×100分の1人で100万人に1人の人材を目指す、というもの。
 
便利なことに著書を読まずともグロービスさんがyoutubeに講義をアップしてくれています。さすが敏腕営業マンだっただけあって、話が面白い。必見です。課金していいくらいの内容。勉強になります。
 

三角形を描けるか?

ポイントは、片足の軸を20代で固めて(1つ目のキャリア)、次にもう片足を近めのキャリアで固める(2つめのキャリア)、30代〜40代で大きく違う分野に踏み出す(3つ目のキャリア)、というもの。この3つ目のキャリアが難しいですね…。
 
 
こちらは書籍の帯の後ろ部分。プレゼンで言われている教えに従い、写メさせていただきました。
 

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さらに以下の本では、もっと詳しく「自分はどのタイプか」「各タイプはどうやって100万人に1人になっていったらよいのか」ということが記載されています。

 
 
書籍から抜粋のマトリックス

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30代は迷い時?

ちょうどアラサーの私は、今後のキャリアを考える上で、こちらの本も刺さりました。しかも500円代。超お買い得。

 

やはり、自分で考えることってのが本当に大事な時代になっていくる、ということですね。

新聞も雑誌も、ただ読んでうなずくのはやめにしましょう。報道されている事実の裏側を想像する。そして、あらゆることに対して、たとえ稚拙でもかまわないので、自分自身の意見を持つことです。Read more at location 618

 

  

そして、決断時に行き着く先は、やはり「好き嫌い」ですね。

基本的には自分の好きなこと、興味を持てること、かっこいいと思えることを追究すればいいと思います。「それが自分の幸福につながる」「そのことをしていると(考えていると)幸福を感じられる」と思える事柄です。Read more at location 987

 

 

今日の「役立ち」

各世界で生き残り、注目を集めると言うのは、何かしら意味があるというもの。西野氏は嫌いな芸人No.1だそうですが、「みんなが嫌い」だからという理由で避けるのではなく、「なぜそんなことをしているのだろう」と考えることさえ、自分の訓練になります。

 

特に「魔法のコンパス」からは、戦略的にキャリアの三角形を築いていっていることがビシビシ伝わってきました。

 

きちんと方向を定め、時代を先読みし、圧倒的な努力をする。まさに自分自身の今の課題ですし、多くの人にとって課題ではないでしょうか。