気休めなもの。役立ちのもの。

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

気休めなもの。役立ちのもの。

サルとイヌの共同ブログ

TOEIC800点、独学で楽勝です。

f:id:lkecmlfd:20170320234028p:plain

 

独学で800点、とれます。

 

私は925点です(上の写真は私のリアルスコア)。自慢でもなんでもなくて、普通にこれくらい独学でとれます。※私が受けたのは2015年10月頃なので、旧TOEICです。ただ劇的な変化というほど変わってないようなので、依然として役に立つはず。

 

私自身は高校・大学と全く英語を勉強してきませんでした。本当に1ミリも。高校は英語の授業全部寝てたし、大学はなぜか英語が必修じゃなかった(そしてその学部はなくなったという悲劇)。大学4年の時に「そうだ、イギリスにいこう」と思って、勉強し始めたのが英語学習の一歩です。

 

全然お金もなかったので、独学で勉強しました。色々調べて。勉強始めた時は、本当にひどくて「however」の意味がわからなかったですもん。本当によく大学に受かったな、と。でも、そこから6ヶ月後くらいにTOEIC受けて、普通に800点くらい取れました。これは、全くもって頭がいいとかじゃなく「効率的に勉強したから」以外の何物でもありません(ちなみに当時のスコアを一生懸命探したのですが見つからず…)。

 

その後、無事イギリスの大学院に合格し、無事卒業。入社時にTOEICを強制的に受けさせられて、留学前と全く同じ勉強をした結果、925点。しばらく日本勤務だったので英語を使う機会がなかったのですが、海外赴任前にまた受けさせられて、925点(進歩がないのが悲しい)。

 

そんな私が教えるTOEIC勉強法。

 

 

前提:「TOEICできる=英語できる」ではない。

「そんなもの当たり前」というくらい浸透してますが、TOEICできても英語できる、ということではありません。むしろ基礎力を試す、くらいのレベル。925点とっても、仕事では未だ英語に苦労するし、欧米人と飲み会での会話とか苦手です。できれば行きたくない。

 

よって、「英語できるようになるためにTOEIC勉強する」と裏切られるので、「力試し」や「最低限の基礎力をつける」という心持ちがいいと思います。テスト代安いですし。

 

あと、英語は筋トレと一緒です。巷に「すぐに話せるようになる」とかありますが、あれは嘘です。断じて嘘。スピードラー◯ングだけやって、突然、話せるようになる日とか来ません。絶対に来ません。

 

ハウツー本を読み漁るのに時間を割かない

無駄です。筋トレ本ばっかり読んでもマッチョになれません。最低限正しいやり方を学ぶ必要はありますが、まずは初めて見て、徐々に修正していけば良いです。ベンチプレス上げたことない人が、本でベンチプレスの上げ方みても上がりません。1ミリも。

 

さらに、ほとんどの英語本は「心の持ちよう」を書いています。読むと一瞬だけテンションが上りますが、大事なのは実際に机に向かって勉強できるかどうか、です。

 

もし読むとすれば、この本一冊で十分。実際にノンネイティブで活躍している姿に勇気とやる気をもらえますし、実際の勉強法も書いてあります。今ならKindle Unlimitedで無料です。

 

最初に:勉強の進め方

レベルによって違いますが、ステップとしては以下の通り。 

  • リスニング(この段階で最低限の単語もカバー)→公式問題集(リーディングのための単語を同時並行で強化)×3回転→別の問題集×3回転→受験

 では順を追って説明していきます。

 

基礎リスニング

リスニングは、自分がどのレベルにいるかで勉強のスタートと時間が変わってきます。

 

1. 英語が単語ごとに聞き取れない。

こちらのカテゴリの方は、まず英語に慣れる必要があります。今やネット上にいくらでも英語素材は溢れていますので、フリー素材で十分。以下オススメ。

 

3日坊主にならないように自分に合うものを探して見てください。とにかく慣れる必要があるので、毎日集中して聞くことが大切。聞き流しじゃなくて「集中」して、「何度も」聞く。これが大事。慣れです。

 

ポッドキャストならこちら。両方とも短いので続けられるはず。

 

少し物足りなくなってきたら6分以下のTEDをどうぞ。

 

TEDはトピックが非常に面白いですし、ノンネイティブ以外の英語も聞くチャンスになるので大変オススメ。スクリプトもサイトからチェックできるのでどれくらい聞き取れたかチェックができます。

 

何度も言いますが、ここで大切なのは「集中して聞く」「継続して聞く」です。とにかく基礎なので多少飽きても頑張って通勤途中に続けましょう。

 

2. 大体聞き取れるけど意味がわからない。

「英語が単語ことに聞き取れるけれど、内容がよくわからない」という人は単純に語彙不足です。単語の意味がわからない、という状況以外にも「get to」とか「come across」とか、突然言われても学校で習ってないし、なんかいまいちよく意味わからない。

 

というわけで、そんな人は俄然DUO。本当によくできた教材。一緒にCDも買ってくださいね。音源がないと、マジで効果半減です。 

 

あとは、くどいですが、TED Talks を聞いてください。聞きっぱなしじゃなくて聞いた後にスクリプト見て、わからない部分だけ調べてみる、という実践型で語彙を増やしていくと聞き取れる幅が広がって楽しみながら続けられます。「楽しむ」、これとても大事。

 

TEDの中でのオススメトークはこちら。6分以下じゃないですが必見。

 

www.ted.com

 

www.ted.com

 

www.ted.com

 

基礎リーディング

リーディングは、完全に単語力。特に即効性を求めるなら単語をしっかり頭に叩きこんだ方がいいです。

 

「英語は英語で考えれるようになりたいから、日本語式の詰め込み型の単語教育はちょっと…。」

 

という人は、自分が帰国子女じゃなかったことを呪いましょう。もちろん、英語を英語で考えれるようになるステージは帰国子女じゃなくても到来しますが、それは先の話。まずは単語です。

 

単語だとまたもや断然DUO。イディオムも含め、とにかく効率的に覚えれます。リスニング対策と一緒に買ってしまえば、お得。

 

あとは将来的にTOEFLを受ける予定があるのであれば、こちらもお勧め。

 

なお、単語についてはこの後説明する問題集をやりながら並行で覚える形で大丈夫です。「単語本をとにかく終わらさないと…」と思っているとそもそもモチベーションが続かないですし、最終的には長文を読解できる力をつけるのが目的なので。

 

よって、単語はスキマ時間で覚える。単語が終わらなくても問題集はやってみる。

 

文法とかもう捨てていいよ。

TOEICに文法パートがありますが、990点取りたい、というこだわりがなければ捨てていいです。そもそも新TOEICになって文法が減った、ということであれば、なおさら。長文読解の中で分かる程度の文法で十分です。それでもやりたい人は、こちらをどうぞ。

 

問題集は「同じ教材を3回転」×2冊

スポーツと同じで練習試合は必須です。買うのは2冊。公式問題集とその他問題集。そして、その2冊を3回やります。

 

もう一度言います。同じ教材2冊を3回やってください。これが超大事。

 

「答え覚えちゃうじゃん」って言われるかもしれませんが、それでいいんです。やってみて、きちんと答え合わせして、またやってみる。それでも間違えるところありますから。そこを潰していくうちに力が尽きます。これ、テスト勉強の鉄則。

 

あとは絶対に時間厳守。きちんと時間を図って集中してやってください。

 

とりあえず、TOEICで本当に点数をとりたいなら、公式問題集は即購入。「大型本でかさばるから」とか「値段が高いから」とか「問題が易しい」とか文句言ってはダメです。これ買うの嫌ならもうTOEIC受けるの諦めましょう。

 

公式問題集は買ったけど、もう一冊はどうすればいいかって?

 

それは上記の公式問題集を解いて自分のレベルを測った上で、自分で書店に出向いて、問題集(模試に近くて2、3回分あるもの)を購入してください。

 

この過程が大事です。自分で実際にどのくらいのレベルかわかった上で、きちんと本屋で選んで買う。Amazonのレビューとかで探して買っちゃダメです。

 

そもそもレビュー書いている人の英語力のレベルがよくわからない。

 

例えば900点目指す人向けの問題集はそもそも初歩的な解説が飛ばされています。だって必要ないから。そうなると、それを500点台の人が買ってやってみると「なんだ。この丁寧じゃないクソ本。」となるわけです。一方で、逆に900点目指す人が、易しい問題集(解説が丁寧)を買ってしまうと「なんじゃこりゃ。そんなん知っとるわ!」となってしまう。

 

よって、もう一冊は多少面倒でも書店に行きましょう。これ、超大事。

 

その他のオススメ勉強法:マンネリ化したら。

新形式は「自然な英語」をテーマにしているので、時間がある時(特に勉強がマンネリしてきたら)にリフレッシュで字幕付きでドラマや映画を見たりしましょう。

 

個人的なオススメは「ビフォアシリーズ」。男女がひたすら会話し続ける映画なので、非常に勉強になります。というか、そもそも映画として秀逸。3作品ありますが、オススメは2作目。85分なので気軽に観れます。1作目もいいですが、ちょっと古い。3作目ももちろんいいのですが、ちょっと年齢層が上がった話になってしまう。

 

 

ちなみにKindleスクリプト買えます。当然購入済。

 

リーディング力をさらにあげたい、という人はペーパーバックですかね。ベタですが、ジョン・グリシャムとか個人的には読んでました。が、好き嫌いあると思うので、自分の好きそうなジャンルで探すのが良いと思います。なお、ハリーポッターは若干ファンタジーすぎるので、勉強も兼ねたい、という人にはオススメできないかも…。

 

いずれにしても今は洋書がKindleで一瞬で購入できるから本当に便利ですよね。しかも安い…。 

 

まとめ

長々と書いてしまいましたが、TOEICは800点は自力で絶対にとれます。効率的に勉強すれば短期間での取得可能ですので、ぜひ上記を参考にしてみてください。

 

なおくどいですが、筋トレと同じで日々の積み重ねですので、もし本当にスコアを取りたい人は、有無を言わずに今日から毎日始めましょう!