気休めなもの。役立ちのもの。

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

気休めなもの。役立ちのもの。

サルとイヌの共同ブログ

農業×旅行の可能性って?農園リゾートは成立するの?

エッセイ/ライフハック 仕事

f:id:lkecmlfd:20170320024212j:plain

 

 今回は「農園リゾートが今後成立するのか?」について考察。

 

過去記事はこちら。

www.saruinu.com

 

先日行った農園リゾートの「THE FARM (ザ ファーム)」、新しいコンセプトの施設でとても好感が持てたのですが、このような農園リゾートは今後マーケットとして拡大していくのか?について少し考えてみました。

 

どれくらいで投資回収できそうなのか?

収益については宿泊料金がメインとなりますが、そもそも畑が広がるような何もない場所に建設しているため、土地代は相当低く抑えられているでしょう。

 

コテージの相場は分かりませんが、大体どんな一戸建ても建築費に2000万かければ立派な二階建ての家が建ちますので、平屋のコテージは作りも簡素なので1500万程度で建設できると仮定します。

 

宿泊料金の一泊二日で3万円の客単価に設定。
週末の金土が埋まれば平日は稼働しなくても1週間で6万円。
1ヶ月4週のうち、3週は埋まるとするとひと月約18万の収入。年間にすると18万×12ヶ月=216万円。

 

7年もあれば投資回収できてしまうかもしれません。

 

リスクは?

ただしここで最も注意すべきリスクは、稼働率の変動についてです。

 

土地代がウンコ同然だった場合、投資コストが安いので、うまくいけば高い利回りで高収益を上げることが可能です。

 

そのかわり、風光明媚な環境の畑なんてものは日本中いくらでもあるので、もっとアクセスの良い場所や、温泉地、アウトレットなどその他の人気スポットがある場所に同様のコンセプトの宿泊施設ができた場合、あっという間に顧客を奪われてしまうでしょう。

 

それはこういった宿泊施設だけでなく住宅にも同じことが言え、埼玉や千葉の田舎や、つくばエクスプレスなどの新たな沿線沿いはリーズナブルな金額で新築住宅を購入できますが、そこになんらかの希少性がなければ数年後の中古価格がウンコになっている可能性があります。

 

まとめ

農業と観光をコラボさせるというコンセプトは新しいですが、参入障壁は低い(比較的低コストで誰でも挑戦できる)ため、いかに独自性の高い立地でできるかが結局は勝負になりそうです。

 

でも今のところは、まだ「THE FARM (ザ ファーム)」の一人勝ち状態っぽいですね(Chromeのシークレットモードで検索。「農業」「リゾート」でも一人勝ち)。

f:id:lkecmlfd:20170320024835p:plain

 

 今後の市場動向に注目です!