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サルとイヌの共同ブログ

【5分でわかる!】ラグビーとアメフトの4つの違い

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2015年ラグビーワールドカップを観戦されて、新たにラグビーファンになられて方も多いはず。しかしながら、「ラグビーだっけ?アメフトだっけ?」「てか、そもそも何が違うんだっけ?」という方も多いのでは?

 

ラグビー経験者から言わせると全く違います。

ボールの形が楕円球で似ている以外、ほぼすべて違います。

 

両方とも、ルールが複雑(でも面白い)スポーツなので、超初心者向けに、ざっくりと以下ご説明。

 

1. 着ける防具が違う。

こちらの 図がわかりやすいですね。つけているものが極端に違います。

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ラグビーは、なにも守るものがないですね。

 

2. 前に投げるか、後ろに投げるか。

これは極端に違います。ラグビーは「後ろ」にしか投げられません。そもそも前に投げると反則です。相手ボールになってしまいます。

 

よってラグビーの醍醐味は、後ろに投げつつも華麗なランやサインプレーで抜き去ったり、キックを使って陣地を進めていくことです。 

 

一方、アメフトは「前に投げれます」。タッチダウン(得点)を取るために、大きなパスを投げてキャッチするのが醍醐味と言っていいでしょう。よってバスケットボールのように、残り時間数秒で大きなパスで大逆転!ということがありえます(もちろん点差が詰まっていることが大前提なのですが)。

 

なお、2017年のスーパーボウルは、ハイライトだけ観ても、手に汗握る面白さです。これぞ、アメフトの醍醐味が詰まった試合と言えるでしょう。

 

 3. 攻守の交代と選手の交代

 これも明確に違います。

 

ラグビーは攻守交代が頻繁に行われ、そのスピード溢れる攻守交代にドラマが生まれます。緊迫した試合では片時も目を離せない感じがたまりませんね。「全員で守って、全員で攻める」というのがラグビーです。

 

一方、アメフトは完全に分業制です。攻撃チームと防御チームが1試合に入れ替わります。「みんなが超スペシャリスト」です。分業制になっているため、ずっと守る人は守るし、攻める人は攻める。とても戦略的なスポーツです。ただ、友達が試合にでていても「あれ?あいつ全くボール触らないね」なんてこともありえます。

 

4. 試合中の指示について

 これもまた全然違います。これは2つのスポーツの哲学を示すようなところがありますね。

 

もしかするとラグビーの試合を見たことがある方ならわかるかもしれませんが、ラグビーの場合監督が観客席にいることが多いのです。上記で「攻守交代が多い」と書いたように非常に展開が早いスポーツなので、監督が指示する隙間がなく、試合中の判断の多くは選手に任されます(今はインカムで指示する場合も多いようですが)。

 

例えば、歴史的大勝利だった2015年ラグビーワールドカップの南アフリカ戦は、最後の監督の判断とキャプテンの判断が割れてしまいました。普通なら監督の指示に従うものですが、この時は選手が自分たちの判断を信じ、大勝利を収めました。

 

一方で、アメフトは戦略のゲームです。緻密に考え抜かれたサインプレーを見ることも醍醐味ですし、タイムアウトも取れるので監督陣から指示をだせる時間もありますまさかのトリックプレーが飛び出すこともアメフトを見ていて楽しいひとつの要因ですね。

 

この4つのポイントを押さえて、ラグビーもアメフトも楽しみましょう!